コロナ禍の里帰り出産〜陣痛促進剤を使っての出産当日の記録〜 

初めての妊娠・出産

出産当日の事。
自分はどんな状況だったか、どんな感情だったかの記録用、
且つ、これから出産をする方に 出産のイメージとして読んでもらえたらなと思います。
感情多めなので、読みにくいかと思いますがご容赦ください。

陣痛の始まり

朝の5時
お腹に違和感のような痛みがあって目が覚めました。
痛みの間隔は15分〜11分間くらいで、これは陣痛が始まってる?にしては、痛みとは言えないくらいだし……なんだこれ。。。
…気付いたら寝ていました。

6時に再び起きて、、
7時くらいから分娩用のピンクの服に着替えて、
陣痛促進の点滴が始まりました。
ちょっとずつ薬を増やしていって徐々に陣痛を促す…

10時くらいの時点で痛みの間隔は3.4分置きになっていました。
やっぱり5時頃の痛みは陣痛だったのかな?!
進むの早くて驚きましたが、この時はまだ生理痛より ましかなーと思うくらいの余裕で我慢できるくらいの痛みでした。

陣痛室(個室)へ移動

それが少しずつ…
“重たい日の生理痛”みたいになってきて、腰も痛くなってきました。

このタイミングで、
『個室に移りましょう!!大騒ぎになっちゃうかもしれないからね♪』
と看護師さん笑顔で!

…私、大騒ぎするのかな?痛いーーー!!とか叫んじゃうのかな??
なんて事を考えながら、個室に。

そして、
お昼ごはんの時間くらいまでは余裕で我慢出来た痛みが
どんどん強くなってきました!!!

そんな中、”今日まだう〇ち出てない!”ってのが.気になって仕方なかったです(笑)

だんだん腰を押されるような、
“出したい!”みたいな痛みに変わっていきました。
痛みの波もハッキリ自分で分かるようになってきました。
もう、陣痛の時は”痛い”というか
体がだるくて重くて
“しんど過ぎて歩くのも動くのも嫌”になってきました。
例えるとしたら
重い生理痛の日にひどい船酔いをして、喉が乾いているのに何も飲めない。そして10キロの米袋が定期的に上から落ちて来て お腹を圧迫される…
こんな状況を想像してみて下さい。

緊急帝王切開になることも想定して、水は飲まないようにしてください。
と言われ、個室に移ってから 水分を摂取していませんでした。

自分は痛みに強い!と思っていたけど…全然耐えれんわ!!とかなり弱気になりました。

個室のベッドで1人で痛みに耐える時間。。。
それはとてつもなく長く感じました。
こんな時は看護師さんや助産師さん、誰か側にいてくれるものだと思っていました。
コロナじゃなかったら家族にさすってもらったり、助けてもらいながら過ごすのかな…とちょっと切なくなりました。
なんだこの 孤独と痛みのダブルコンボ!!!
辛い。。。

そして、、
“もう何回内診行ったり来たりするんー!”ってなりながら、、
何度目かの内診で6センチくらい子宮口開いてきました。
しかし 赤ちゃんは下がって来て…ない?だとー??

この時14時をまわっていました。

また、個室に戻されるのかと思いきや…
助産師さんが
もう “いきみたい”みたいなんですよ。分娩室行っちゃいますか!
と、先生に提案してくれました。

ここで、
今日う〇ちが出てないんです!!』と、思い切って相談しました(笑)
すると内診しながら 『確かにここにあるみたいね!
…そんなの内側から触って分かるんだ。。。この時、妙に冷静な自分がいました(笑)
そして、すぐに座薬を入れてもらいました。

もうここまでくると、これは なんなのか、いきみたい!という感覚なのか よく分からなくなってきました。
トイレに行ってもいいけど、いきんじゃだめよ〜
って、言われても…いきまないと う〇ち出なくない??どうすればいいん?
もう軽くパニックですよね(笑)
お腹に力を入れないように?!優しく用を足してみました。
もう、全部出たんかよう分からん!!!けど、いいや…諦め。

その後、、、分娩室に!

分娩室に移動…分娩台の上で放置される(笑)

最初の感想として、
“分娩台って、こんなに高いのか。お腹痛いし、いきみ逃し?とやらもよく分からん しんどい状態でよっこいしょ!と この台の上に自分の力で上らせるなんて、、試練与え過ぎじゃない?ここで力を振り絞る必要ある??乗ったらウィーーーンって上がる式とかに出来なかったのかな?
なんて、しょうもない事を考えながら
分娩台に上がってひたすら痛みに耐える。
汗が止まらない〜〜なんて暑いんだこの部屋!

そして、何故か分娩台に上がってすぐに
放置されてしまいました。
1人で痛みと闘って、、、陣痛が来る度にどうしたらいいか分からなくて本当に焦りました。
呼吸の方法やいきみ逃しなど、本やネットで読んだ事あるけど……えっ?隣で教えてくれるんじゃないの?
1人で産むの私?えっ???
痛みが来る度に汁のような温かいものが出てる気がして…これは羊水???なんか出るんですけど、お腹に力入れて我慢した方がいいの?
赤ちゃん大丈夫かな?って本当に不安でいっぱいでした。

この不安でいっぱいのどうしたらいいのか分からない状況から15分後!やっと助産師さん達がぞろぞろ来てくれました。

内診してもらったら
子宮口9センチに開いてるし、赤ちゃん少し降りてる!
との事でした。

ここから、陣痛が来る度に 先生が一緒に子宮口を開けてくてたのかな?10センチになるのを手助けしてくれてたのかな?ぐりぐりされていました。

まだ いきんじゃダメー!ふーって息吐いてー!!!」と言われ、
馬鹿の一つ覚え…並みに ひたすら息を吐く事に集中!
痛いような、しんどいような、暑いような、、
よく分からんけど、この時が一番しんどかった気がする。。。
いきみたいのに、いきめない!ってこんなに辛いのか。
いつまでこれ続くの?って思いながら…

でも、これが意外と早く進んで…
30分後には いきんでも良い段階に!!

最も激しい陣痛~必死でいきんだ時間

次に痛みが来たらレバーしっかり持って力を入れよう!
ってとこまでやっと来ました。

いきみたいのに いきめない”という状況から解放された私の底力はなかなかで、
1回目のいきみで 赤ちゃんは かなり降りてくれたようでした。
先生にちょいと笑いながらテンション高めに
おおお〜!凄い上手上手!!!』って言われました。

そこからは痛い時にぐーっと 力を入れる事が出来たので、ただ耐える我慢の時間より楽な気がしました!
何より、もう少しで赤ちゃんに会える!ってパワーが凄かった!!!

モニターをつけていたので、陣痛のタイミングも先生達に分かるみたいで、、
きたきたー!いきんでー!!!!!
と声をかけてもらいながら、何度も力を入れました。

陣痛が収まった時には “なんちゅー声を出してるのわたし?!”って客観的に見てる自分もいたり…笑
でも、陣痛が来たらとにかく必死に力を入れた!!!!!!

何回かやってるとだんだん赤ちゃんが下がってるのが分かってきて、もう少し!って感じがしてきた!!

先生に
・・・身体硬い?』と途中で急に言われ、そうなんですよね〜って 笑ったりする余裕もあったり 無かったり。
何回いきんだんだろう、、、

もうとにかく必死で、、あの時、いきむ度に 痛みはあったのか・・今では よく思い出せない。

最後の方は もうよく分からない体勢になってた。
もうすぐ産まれる!ってところで会陰を切開してもらった!!
ネットや本で見て、会陰切開なんて想像しただけで無理‼︎って思っていたけど、、、もう必死過ぎて全く痛みは感じなかった。

下からも引っ張られ、上からお腹も押されてたり、、、してるうちに

するっ!!!と……産まれた!!!

ちょっとして.泣き声も聞けた!

ただただ 良かったーー!
って安心感でいっぱいになった。

産まれてきてくれてありがとう

分娩台に上がって約1時間で元気な赤ちゃんに会う事が出来ました。

血まみれで苦しそうに見えた赤ちゃん…
すぐに助産師さんが洗ってくれました。

私もその間に胎盤出してもらったり、会陰縫ったり!!
それらが…地味に痛かったです!!!
産んだ後にもこんなオプションあるのか〜〜笑
そして、しれっとビニール袋に入れられた胎盤らしき物…意外と大きいんだな〜と思いました。

赤ちゃんの体重とかも色々測ってくれてて
3500g超えの
かなり大きな男の子。

みんなに

よく頑張りましたね!!!
こんな大きな子!!
根性でしたね!!

とか色々言われました!笑
…いや、本当に!根性よ!!!

大きい分 新生児なのにしわしわ感が意外となくて、もう むちむちしていました。
隣に赤ちゃんが来てくれて
あったかくてとても幸せな気持ちになりました!!!

産まれて来てくれてありがとう!!
頑張ってくれてありがとう!!
こんな小さな可愛い子がお腹の中にいたなんて!不思議で仕方ない!よく出で来てくれたね。
もうちょっとお腹におりたかったのかなー?笑

ずっと私の腕枕の中で目を開けたり閉じたり…しっかり起きていました。
お腹の中ではあんだけ寝てたのにね!笑

手が小さくて可愛くて!指を持って行くとぎゅーって握ってくれる。可愛すぎる!!もう爪が伸びてて白いところがある。小さいね!
ほっぺもむちむち。

愛しくて胸がきゅーっとなる。

私をお母さんにしてくれてありがとう。

赤ちゃんを洗ってもらった後、一緒に写真を撮ってもらいました。
なんか、、、ドラマの出産シーンや、芸能人の出産報告のブログ…みたいな
母性に溢れて美しい母と産まれたての赤ちゃん!!
とはほど遠い。。。
ボッサボサの髪の毛、スッピン、心底疲れきった顔…
これが現実です!(笑)

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