コロナ禍での里帰り②

パティシエ妊婦

 自宅待機の2週間も終わり、地元の病院で妊婦健診をしてもらいました。
久しぶりに赤ちゃんに会える♪そして、久しぶりに外出が出来る♪と、わくわくしました。
私がお世話になった病院は『地域周産期母子医療センター』に認定された、大きな病院でした。

 地元に帰ってくる前に東京の病院で最後に診てもらった時、赤ちゃんは逆子になっていました。
”里帰り出産する病院に早めにそのことを伝えておいた方がいいよ。病院によっては対策や処置をする場合があるので”と言われたので、逆子と分かってからすぐに電話をしました。
しかし、”特に処置があるわけではないので普通に過ごしてください。自宅待機後に診せてもらいます。”とのことでした。。。。
逆子だったら、強制的に帝王切開!!!というイメージだったので、、、どうしようー!!と焦っていました。
今まで大きな手術を経験した事がなかったので、帝王切開の方が怖くて・・・なんとか避けたい!と思っていたのです(笑)

 そんな中、緊張して迎えた妊婦健診。
逆子・・・・・
じゃなくなっていました!!
ホッと一安心しました。お腹の中で くるんと回ってくれていました。 
いや~もう親孝行な子!!!(もうすでに親バカです(笑))

そして、、、赤ちゃんの予測体重が、予定日1ヵ月以上前にして2600gを超えていました。 
この2週間で900g程増えていました。
このままじゃ、、、、えっ?!何キロで産まれてくるつもりよ!!
先生にも歩く事をすすめられました。
この時すでに2600gを超えてしまった事が自分の中でとても衝撃的で、、ネットで“赤ちゃん 帝王切開 3000g以上 ”など調べまくっていました。
ネットでは色んな記事があり、「3500gだったので帝王切開でした」「普通分娩で途中から出てこれなくなり、緊急帝王切開に…」など読めば読むほど不安になっていました。

 しかし、実際は赤ちゃんの体重!ではなく、赤ちゃんの頭の大きさとお母さんの骨盤の大きさが合うかどうかで、、、それも分娩前にちゃんと診るから大丈夫だと言ってもらえました。
大きい病院って個人病院に比べると患者さんと距離があったり、親身になってもらえなかったり、流れ作業、なんてイメージが勝手にありましたが、全然そんなことはなく、先生も 助産師さんも 看護師さんも温かい人ばかりでした。
さらに、いざという時は医療体制が整っているので安心!という良い事しかありませんでした。
この病院で診てもらえて良かったです。 


 

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