子どもを自転車の後ろに乗せる際…

パティシエ母ちゃん

こんにちは。

お久しぶりです。

今日は登園の際にヒヤッとした事がありました。

我が家の登園方法

いつも保育園までは自転車で送り迎えしています。

PanasonicのGyuttO『ギュット クルーム』を使っています。

電動自転車を買う時、色々と悩んだのですが…

・Combiと共同開発という事で子どもを乗せるにあたり安心感がある

・タイヤが小さく、低身長でも乗りやすい

・子どもを守るためのオプション品も豊富

・デザインがかわいい

などの理由から我が家はこちらを購入しました。

自転車の後ろに子どもを乗せる用の椅子&雨カバーを装着しているのですが、

イヤイヤ期真っ只中の2歳児は

『抱っこ抱っこ!!』『抱っこで行くの!』

と、なかなか後ろに乗ってくれません。

なので、はいはい。。。と抱っこ紐で自転車に乗る事がしばしば。(本当は良くないのですが、、)後ろで盛大に暴れられてハンドル取られるより、大人しく抱っこされてくれてる方が安全な気もするので、13キロオーバーの我が子を抱っこ紐で抱えて自転車に乗ります。

自転車の後ろデビュー

でも流石に2歳8ヶ月になると、抱っこ紐もそろそろ限界。

という事で、イヤイヤする我が子を無理矢理後ろの席に座らせて、必死に気を逸らしながらなんとか乗せる事に成功!!!

抱っこだと沢山おしゃべりしながら登園出来るのですが、後ろに座らせると走行中はなかなかお喋りが出来ないので、それも寂しいんでしょう。

私も寂しいので、つい抱っこ紐にしちゃいます!笑

後ろの席に座ろう作戦3日目!

今日もなんとか座れた!

よし!

ちょこちょこ我が子を確認しながら、軽快に自転車を乗る。

時々『こっちがいい〜』とか言いながら手を出して、道順を指示してくるのですが、

『手を出さない!!危ないでしょ!!』

と怒りながら爆速。

突然の大号泣

保育園まであと少しの所で、

『抱っこー抱っこー!!痛いー!!足痛いー!!!!!』

と、泣き出したのです。

構ってほしいからまた言ってるのかな?と一瞬思ったのですが、顔がガチ泣きだったので

すぐに自転車を止めました。

雨カバーにすっぽり隠れた足を上からのぞいてみると、親指の爪が白くなり、何かに挟まっているように見えました。

息子は『抱っこ!抱っこ!!』とギャン泣き。

一瞬で色んな最悪の事態が頭をよぎり怖くなりました。

車輪に指をまきこ…えっ??そんな作りになってる?

雨カバーの下から今度は足を見てみると、足置き部分の穴にちょうど親指がスーパーフィットして抜けなくなっていたのです

優しく抜こうとしてみますが、なかなか抜けず…

子どもは軽くパニックになり泣きまくっていました。

私もどうしようどうしようと焦ります。

子どもに『大丈夫!!!大丈夫よ!』と声をかけながら・・・

上半身を固定しているベルトを外し、体ごと抜いてみました。

そうする事で、なんとか抜けました!!!!

良かった〜!!!

ごめんねー!!!!って、ぎゅーっと抱きしめました。

怖かった。。。

抱っこ紐を持ってきておけば良かったのですが、無かった為

抱っこしたまま靴下を履かせ

これで大丈夫よ!!と、説得し、なだめながら、、、、

なんとか、保育園まで送り届ける事が出来ました。

今回こんな事故が起きてしまった1番の原因!

靴を履かせていなかった事。

につきます。

GyuttOギュットの開発者の方もまさか裸足で乗せるなんて想定しないですよね。

普通は自転車から降りた時の事を考えて靴を履かせて、自転車に乗せますよね。

・保育園に着いて靴、靴下を脱がせる手間を省略

・『抱っこ!』と言われた時にすぐ抱っこ紐にチェンジ出来るように

などというずぼらな考えから取った行動によって

子どもを泣かせる事になるなんて…

深く反省しています。

仕事前でバタバタイライラしているとつい心に余裕がなく、ショートカット出来る事はやりたくなっちゃう…

本当に良くないな

と反省しました。

うちみたいな人、、なかなかいないかもしれませんが、

自転車に子どもを乗せる時はヘルメット装着

『靴もちゃんと履かせる!』

大切な子どもを守るのは、ちょっとした当たり前の事をきちんとやるその気持ち。

仕事と家事育児を全部完璧に!!

そんなの無理なんじゃけぇ、

『ふう~~~~』っと深呼吸して、今日も笑っていこう!!!

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